保育士
子どもたち(0~2歳児)の成長に合わせた生活習慣のサポートや、保護者とコミュニケーションをとりながら日々の育児相談や情報の共有が主なお仕事です。

入社11年目
セレーノほのぼの保育園 勤務
保育士 Sさん
こどもの「やってみたい」
を引き出せる保育がしたい
子どもと関わることが大好きで、笑顔や成長に触れられる仕事がしたいと思っていました。ピアノを習っていた経験もあり、音楽を通じて子どもたちと関われる保育士という仕事に強く惹かれ、高校生の頃から目指すようになりました。
保育士となってからは、園児数の多い保育園で10年間勤務し、その後一度別の職に就きましたが、子どもたちと過ごす日々が忘れられず、「もう一度保育の現場へ戻りたい」という思いが少しずつ強くなっていきました。
そんな時に出会ったのが、今の法人でした。これまでの経験から、子どもの「やってみたい!」「楽しい!」という気持ちを丁寧に受け止め、引き出せる環境で保育がしたいと考えるようになっていたわたしにとって、0歳児から2歳児という大切な時期を、ゆったりとした雰囲気の中で一人ひとりに寄り添いながら関われるこの場所は、まさに理想の環境でした。
異年齢児保育に戸惑った日々
入社後、特に難しさを感じたのは、年齢の違う子どもたちを同じ空間で保育する「異年齢児保育」でした。0歳児と2歳児では、興味のあることも、遊びに集中できる時間も大きく異なるため、子どもたちの過ごし方が噛み合わず、年齢差からくる思いのすれ違いにどう対応すればよいか、悩む日々が続きました。
そんな時に支えてくれたのが、同じ保育の仕事をしている友人たちです。親身に話を聞き、自分とは違う視点からのアドバイスをたくさんもらいました。
試行錯誤を重ねるうちに、目の前の一場面だけにとらわれず、保育全体の流れやバランス、環境そのものを俯瞰して見られるようになり、一人ひとりに合った関わり方や場づくりも少しずつ見えてきました。これが、入社当時と比べて一番大きく成長できた部分です。入社後には「子ども発達障がい支援アドバイザー」の資格も取得し、これからも学びを深めていきたいと思っています。
やりがいは、
たくさんの笑顔が並ぶ景色
このお仕事をしていて「やっていてよかった」と心から感じるのは、職員同士で何度も話し合いながら、時間をかけて作り上げた行事の日です。子どもたちはもちろん、保護者の方にも楽しんでいただけて、たくさんの笑顔が並ぶ景色を目にすると、大きなやりがいと喜びがこみ上げてきます。行事を通して、子どもたち一人ひとりの成長を改めて感じられる瞬間も、何ものにも代えがたい時間です。
わたしのこれからの目標
子どもたち、保護者の方、そして同僚一人ひとりの気持ちに寄り添い、たくさんお話して、たくさん笑い合って、みんなが「ここに来ると安心するな」と思える空間を、これからも少しずつ育てていきたいと思っています。 そのためにも、自分自身が仕事でもプライベートでも、好きなことを全力で楽しむことを大切にしていきたいです。
